中古テレビ会議導入ポイント

メーカー選定のポイント

メーカー選定のポイントすでにテレビ会議をご利用でしたら、操作性が同じ方が望ましいので現在ご利用のメーカーの機器を選定するのがおすすめです。 新規に導入であればPolycom、Sony、TANDBERGの機器でしたらどれもメーカーとしては問題ないですので、必要な機能があるか等を比較して検討いただくのがおすすめです。

 

機器選定のポイント

機器選定のポイント利用シーンにあった機器を選定します。
(1)利用する部屋の広さ マイクが何台必要かを考えます。メーカーによりマイク集音の性能が異なりますが、おおむね10名参加程度であればマイク1台で足りると思います。それ以上の広さであれば複数のマイクがつくモデルがおすすめです。

(2)オプション機器対応  ISDN回線の対応や資料共有機能はオプションの機器が多いので必要であればセットのモデルや別途オプション品を購入しての利用をおすすめします。


おすすめ機種

【SD対応】
主に以下の機器がおすすめです。(在庫がないものもあります)

メーカー

機種名

特徴等

Polycom

VSX7000

当時の標準機。マイクも3台まで対応可能。

VSX7000s

当時の標準機。マイクも3台まで対応可能。RGBでの出力も標準対応。

VSX6000

VSX6000の廉価版。マイクは1台まで対応なので小人数であればOK。

Sony

PCS-1

当時のベストセラー。マイク内蔵ですが、10人以上参加する会議室の場合には別売りマイクとのセットがおすすめ。

PCS-G50

PCS-1後継の標準機。おすすめです。

TANDBERGG

770MXP

SDでの標準機でおすすめ。880MXP/990MXPとラインナップあり、細かく仕様ちがいますが、どれもOK。




【HD対応】
主に以下の機器がおすすめです。(在庫がないものもあります)

メーカー

機種名

特徴等

Polycom

HDX7000

現在も販売されている標準機でおすすめ。新品であれば100万円程度。HDX8000/HDX9000も同様におすすめ。

HDX6000

HDX7000から一部機能が削られていますが、5名〜10名参加の会議室での利用であればおすすめ。

Sony

PCS-XG80

現在も販売されている標準機でおすすめ。新品であれば100万円程度。

PCS-XG55

XG80の廉価版、おすすめ。

TANDBERGG

Edge75/85/95

HDでの標準機でおすすめ。



オプション対応可否でのラインアップ間の差異がある場合もありますが、中古品の場合にはソフトウェアのオプション等は後から追加できないので結局同等となる場合があります。